01/13: セミナー開催!『土壌汚染と土地取引について』
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宅建業法改正や不動産取引における瑕疵担保責任の問題から土壌汚染の問題がクローズアップされ、その調査の契機が広がってきました。今回のセミナーでは、土地取引での「土壌汚染への取組み方」や「最近の事例や裁判判例」を交えた話題を提供し、土壌汚染による環境・土地事業リスクを理解することを目的としています。また、土壌汚染調査の第一歩として位置付けられるフェーズ�にあたるサイトアセスメント調査についてその手法と留意点を伺う機会としています。
日程:平成21年2月17日(火)
13:00〜16:30
会場:静岡市産学交流センター ペガサート6階
「プレゼンテーションルーム」
講師:(財)日本不動産研究所
環境プロジェクト室長 平 倫明
詳細は下記をクリック!
セミナー詳細と申込書
お問い合わせGEEBEC日程:平成21年2月17日(火)
13:00〜16:30
会場:静岡市産学交流センター ペガサート6階
「プレゼンテーションルーム」
講師:(財)日本不動産研究所
環境プロジェクト室長 平 倫明
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11/27: 「がけ条例」であきらめる前に
Category: 作業日誌 | お問い合わせGEEBEC | 9 Comments お問い合わせGEEBEC06/06: 唐瀬街道まちかど隊活動で感じた悲しい出来事
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寒い冬、唐瀬街道の花壇に球根を植えました。
春になるのを待ちわびながら花壇に水まきを、何色の花が咲くのか?
きっと花壇一杯チューリップが咲いたら綺麗でしょうね・・・とワクワクしながら
エッ!なぜ?どうして?
花壇の中にゴミが?
アレッ!大きな人の足跡?
ウソ〜自転車のタイヤ後?
まさか!車のタイヤの後? まで とても悲しくなりました。
花壇は通り道ではありません。
この球根達は、春になるのを土の中から待っていたのに
その願いも空しく、球根のままで終わってしまった
春になれば、そこを通る人たちの心を癒してくれるはずだったのに
いくつかの球根達は新芽を踏まれ、植えた花たちは、茎が折れ、花がちぎれ
つぶされ、それを目にするたびにどうしてこんなにひどいことができるのか
不思議でなりません。世の中が狂っている。何かがおかしくなっている。
でも、私たち大人達に責任があるのではないでしょうか?
子供頃に、大人達が教えてあげなかったから、やって良いこと、悪いことを。
人のためになること、人の迷惑になることを。
それを知らずにそのまま大人になってしまったから、人の気持ちを考える事のできない大人が増えてしまったのではないでしょうか。
人の気持ちを考えること。私はとても大切な事だと思います。
ゲームの世界では学べない、人の気持ちを、そして良いこと、悪いことをちゃんと教えてあげる責任が私たちにはあるのではないでしょうか。
そして綺麗な花をみたら直に綺麗だなと思える心を、困っている人がいれば、
どうしたら良いか考えられる人に、私たち大人が、一人でも多く未来の大人を作っていってほしいと思います。まだまだ未来のある子供達のために。
by 岡尾真由美
お問い合わせGEEBEC春になるのを待ちわびながら花壇に水まきを、何色の花が咲くのか?
きっと花壇一杯チューリップが咲いたら綺麗でしょうね・・・とワクワクしながら
エッ!なぜ?どうして?
花壇の中にゴミが?
アレッ!大きな人の足跡?
ウソ〜自転車のタイヤ後?
まさか!車のタイヤの後? まで とても悲しくなりました。
花壇は通り道ではありません。
この球根達は、春になるのを土の中から待っていたのに
その願いも空しく、球根のままで終わってしまった
春になれば、そこを通る人たちの心を癒してくれるはずだったのに
いくつかの球根達は新芽を踏まれ、植えた花たちは、茎が折れ、花がちぎれ
つぶされ、それを目にするたびにどうしてこんなにひどいことができるのか
不思議でなりません。世の中が狂っている。何かがおかしくなっている。
でも、私たち大人達に責任があるのではないでしょうか?
子供頃に、大人達が教えてあげなかったから、やって良いこと、悪いことを。
人のためになること、人の迷惑になることを。
それを知らずにそのまま大人になってしまったから、人の気持ちを考える事のできない大人が増えてしまったのではないでしょうか。
人の気持ちを考えること。私はとても大切な事だと思います。
ゲームの世界では学べない、人の気持ちを、そして良いこと、悪いことをちゃんと教えてあげる責任が私たちにはあるのではないでしょうか。
そして綺麗な花をみたら直に綺麗だなと思える心を、困っている人がいれば、
どうしたら良いか考えられる人に、私たち大人が、一人でも多く未来の大人を作っていってほしいと思います。まだまだ未来のある子供達のために。
by 岡尾真由美
09/26: ジオフォーラム2007in静岡にて川口君発表!
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去る9月21日に行われた「ジオフォーラム2007in静岡」にて我が社土質研究所の川口剛弘さんが日頃の成果を発表しました。
タイトルは、「舗装補修時のCBR調査における既存改良層の取り扱いについて」でした。発表後は、たくさんの質疑を頂きました。これは、聴衆された皆様の関心が高いということの現れと考えます。しかし、今回の発表内容は、「指針」類に記されている固定概念を見直すとこのようになるという提言であります。つまり、「こうしなければならない」とかという偉そうなことを言うつもりはなく、議論の発端となればという問題提起といえます。こんな考えを深め、他に発想を転換することで懸案事項となっている「公共事業のコスト縮減と品質確保」が次第に実現してゆくのではないのでしょうか。
お問い合わせGEEBECタイトルは、「舗装補修時のCBR調査における既存改良層の取り扱いについて」でした。発表後は、たくさんの質疑を頂きました。これは、聴衆された皆様の関心が高いということの現れと考えます。しかし、今回の発表内容は、「指針」類に記されている固定概念を見直すとこのようになるという提言であります。つまり、「こうしなければならない」とかという偉そうなことを言うつもりはなく、議論の発端となればという問題提起といえます。こんな考えを深め、他に発想を転換することで懸案事項となっている「公共事業のコスト縮減と品質確保」が次第に実現してゆくのではないのでしょうか。
07/27: 第1回富士山静岡空港現地見学バスツアー「国道473号バイパス」へのジーベックブースの出展
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平成19年7月22日 9:00〜16:00
1.はじめに
静岡空港建設事務所主催の富士山静岡空港現地見学バスツアーが平成19年7月22日に開催されました。梅雨や季節はずれの台風4号の襲来等、悪天候が続く中、当日は太陽も顔をのぞかせる好天に恵まれ、約350人もの大勢の県民の方々にご来場頂きました。
現在、建設中の「富士山静岡空港」およびそれに「つなが〜る」国道473号バイパス建設業務において、弊社も微力ながら地質調査の分野に携わらせて頂いており、本バスツアーの行程のうち「国道473号バイパス(参加団体:静岡県袋井土木事務所掛川支所 他)」建設地の一角で地質調査ブースを設けさせて頂きました。



2.ジーベックブースの模様
弊社の出展内容は、弾性波探査・ボーリングの実演、岩石試料(ボーリングコア)・地質断面図・地質年表等の展示で、参加者に弾性波探査のかけや打撃をして頂いたり、また岩石試料に直接触れて頂いたりと「する」「触る」ことをキーワードに体験型の出展を行いました。
かけやを振りかぶって力一杯地面を叩くお子さんお父さんお母さん、弾性波探査の解析方法に真剣に耳を傾け時には鋭い質問をしてくださる大人の方、岩石の説明に頷き飽きることなく県内の様々な岩石試料に触れているお子さんetc(中には石器時代の鏃にはどんな岩石が使われているの?といったユニークな質問や将来は地質の仕事がしたいという嬉しい発言も)、知的好奇心に溢れる参加者の方々の姿に、地質調査を体験してもらうはずが、逆に日頃の我が身を省みることも多々あり、また弊社が調査した現場で参加者の方々と交流をもてたことが自分にとって貴重な体験となりました。
お問い合わせGEEBEC1.はじめに
静岡空港建設事務所主催の富士山静岡空港現地見学バスツアーが平成19年7月22日に開催されました。梅雨や季節はずれの台風4号の襲来等、悪天候が続く中、当日は太陽も顔をのぞかせる好天に恵まれ、約350人もの大勢の県民の方々にご来場頂きました。
現在、建設中の「富士山静岡空港」およびそれに「つなが〜る」国道473号バイパス建設業務において、弊社も微力ながら地質調査の分野に携わらせて頂いており、本バスツアーの行程のうち「国道473号バイパス(参加団体:静岡県袋井土木事務所掛川支所 他)」建設地の一角で地質調査ブースを設けさせて頂きました。



2.ジーベックブースの模様
弊社の出展内容は、弾性波探査・ボーリングの実演、岩石試料(ボーリングコア)・地質断面図・地質年表等の展示で、参加者に弾性波探査のかけや打撃をして頂いたり、また岩石試料に直接触れて頂いたりと「する」「触る」ことをキーワードに体験型の出展を行いました。
かけやを振りかぶって力一杯地面を叩くお子さんお父さんお母さん、弾性波探査の解析方法に真剣に耳を傾け時には鋭い質問をしてくださる大人の方、岩石の説明に頷き飽きることなく県内の様々な岩石試料に触れているお子さんetc(中には石器時代の鏃にはどんな岩石が使われているの?といったユニークな質問や将来は地質の仕事がしたいという嬉しい発言も)、知的好奇心に溢れる参加者の方々の姿に、地質調査を体験してもらうはずが、逆に日頃の我が身を省みることも多々あり、また弊社が調査した現場で参加者の方々と交流をもてたことが自分にとって貴重な体験となりました。
07/02: 第3回GEEBEC安全大会が行われる.
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平成19年6月30日に静岡商工会議所にて,(株)ジーベック主催で第3回安全大会が実施され,社員及び協力会社の皆様が一堂に集まり,新たなな安全への誓いを確認しました.


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06/14: 浜松まつりデビューと地元に根付いた企業への第一歩
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毎年恒例、5月3日〜の3日間“浜松まつり”が開催されました。今年は皆さん知っての通り浜松市が政令指定都市に移行して初めてのまつりでした。
それと同時に私も浜松まつりデビューでした。実は過去一度だけ町内の方に勧められ参加しましたがどうしてもまつりの輪に入れず所在なく途中棄権。“やはりよそ者はカヤの外”と感じゴールデンウイークは毎年家族旅行で満喫してました。今年まつりに参加したのは長男(小1)のお友達家族に強く誘われたからです。私もここは腹をくくって息子のためにも参加することにしました。
地域住民がまつりにかける思いや団結力の強さを肌で感じるためについに私も、まつり衣装に身を包み熱気と人の波に突入。威勢良く酒を呑みまくり「おいちょ おいちょ」と若干照れ、腰が引けた状態でしたが間違いなくかけ声を出し、輪に入っていきました。この高いテンションのまま3日間が過ぎまつりは盛大に行われました。まつりの雰囲気を十分にあびて存分に楽しい時間を過ごすことが出来ました。終わってみてこの浜松まつりは地域の人々の団結力が強いがため盛り上がるものと感じました。
18世紀末から行われてきたと言われている伝統あるこの浜松まつりが成功し、今なお発展し続いているのは、まつりを支える裏方の人々の組織力が成り立っているからだと感じました。
組織の一人一人が、目的・目標をもち、まつりの準備や進行を明確に分担し全員が“やらまいか精神”(さぁ、やろうじゃないか!の意味)で団結し、意欲をもってまつりを進めている。少し強引ですが、目標管理を導入した活気ある会社、まさに我々が目指す理想的な会社に置き換えることができます。
弊社ジーベック浜松支社が浜松に事務所を構えて25年を迎え、そこそこの伝統があるともいえます。しかし、なぜか会社も人間も浜松の地になじまない。ただ仕事をこなすだけの会社が存在し、地元に根付いた企業として物足りなさを感じていました。私はまつりを終えてわかったことがあります。地域の活動に積極的に参加し伝統を学び、貢献することがなければ、地域に密着した発展はないということ。すなわち、企業活動で大切な地域の空気を肌で感じないまま時間が経ってしまうことだと感じます。
伝統とはただ時間が経過するのではなく、その地域の人々と深く関わることでしだいに形成されるもので、空気感を共有できる馴染みをもつことで、自然と仕事の中でも顧客のニーズに応えたりまた働きかけたりできる結果として、会社の繁栄につながると感じます。
最後に「浜松まつり」に参加して非常に仕事と共通点があることに気づかされたゴールデンウィークでした。
お問い合わせGEEBECそれと同時に私も浜松まつりデビューでした。実は過去一度だけ町内の方に勧められ参加しましたがどうしてもまつりの輪に入れず所在なく途中棄権。“やはりよそ者はカヤの外”と感じゴールデンウイークは毎年家族旅行で満喫してました。今年まつりに参加したのは長男(小1)のお友達家族に強く誘われたからです。私もここは腹をくくって息子のためにも参加することにしました。
地域住民がまつりにかける思いや団結力の強さを肌で感じるためについに私も、まつり衣装に身を包み熱気と人の波に突入。威勢良く酒を呑みまくり「おいちょ おいちょ」と若干照れ、腰が引けた状態でしたが間違いなくかけ声を出し、輪に入っていきました。この高いテンションのまま3日間が過ぎまつりは盛大に行われました。まつりの雰囲気を十分にあびて存分に楽しい時間を過ごすことが出来ました。終わってみてこの浜松まつりは地域の人々の団結力が強いがため盛り上がるものと感じました。
18世紀末から行われてきたと言われている伝統あるこの浜松まつりが成功し、今なお発展し続いているのは、まつりを支える裏方の人々の組織力が成り立っているからだと感じました。
組織の一人一人が、目的・目標をもち、まつりの準備や進行を明確に分担し全員が“やらまいか精神”(さぁ、やろうじゃないか!の意味)で団結し、意欲をもってまつりを進めている。少し強引ですが、目標管理を導入した活気ある会社、まさに我々が目指す理想的な会社に置き換えることができます。
弊社ジーベック浜松支社が浜松に事務所を構えて25年を迎え、そこそこの伝統があるともいえます。しかし、なぜか会社も人間も浜松の地になじまない。ただ仕事をこなすだけの会社が存在し、地元に根付いた企業として物足りなさを感じていました。私はまつりを終えてわかったことがあります。地域の活動に積極的に参加し伝統を学び、貢献することがなければ、地域に密着した発展はないということ。すなわち、企業活動で大切な地域の空気を肌で感じないまま時間が経ってしまうことだと感じます。
伝統とはただ時間が経過するのではなく、その地域の人々と深く関わることでしだいに形成されるもので、空気感を共有できる馴染みをもつことで、自然と仕事の中でも顧客のニーズに応えたりまた働きかけたりできる結果として、会社の繁栄につながると感じます。
最後に「浜松まつり」に参加して非常に仕事と共通点があることに気づかされたゴールデンウィークでした。
05/11: ざまざまな事件と消費者の選択
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ざまざまな事件と消費者の選択
文責:柴田達哉
大阪のエキスポランドでは,不幸にも死亡事故が発生し,その原因は金属疲労の管理が不十分であったためと新聞報道されている.静岡でも耐震強度不足のマンションが発覚し,ちょっと古くはBSEのアメリカ輸入牛,不二家の衛生管理,エレベーター事故にも共通することだが,露呈した事件は氷山の一角であることや同じケースが潜在的にあるのだろうという見方がある.不幸な事件が我が身にでないためには何を信じたらいいのか分からないというのが現実的な消費者側の気持ちだ.
しかるに自分で本質を見抜けない高価なものはどこから買うか,どこへ依頼するかが重要である.このままでは,これまでの「有名店なら良いとか老舗なら良い」という神話的観点では根っこは同じことで事故が発生し,今度は被害当事者になる可能性がある.
このところ企業の社会的責任(CSR)が重要視されている.上記のような背景があるのだろうが,その概念的な流行にとらわれることなく,企業は消費者にとって良い選択が出来る情報を偽り無く提供する点にその本質があるかと思う.
弊社は,不可視な地盤内の情報を提供したり,誰も立ち会えない検査試験結果を提供している.それを設計者は,唯一「信頼」を前提に公共事業やビル建築のために利用している.極めて重要な役目を仰せ付かっているのに我々業界への厳しい管理は幸か不幸か要求されていないのが現実である.
私たち会社は,このように生命や財産に関わる重要な基礎データ取得者であるので,自ら信頼度を評価される手段(JNLA登録)を講じたり,ミスのないマネジメント(ISO9001)を行い,その情報をホームページなどで提供する必要があると考えている.消費者(発注者)は,これらの情報を十分に理解したうえで「信頼」できるか否かという観点により地質調査・土質試験会社を選択する時代や世の中になると予想し,また願うのであります.
これらの事件を逆に解釈してみれば,消費者も「人がやることには間違えもある」という感覚を持つべきで,そのリスクを認めた上で二段三段の対応策を講じておく必要があると考えます.そうでなければ,原子力発電に依存しようという我が国は,住む場所さえ失ってしまう可能性があるのではないかと思うのです.

お問い合わせGEEBEC
文責:柴田達哉
大阪のエキスポランドでは,不幸にも死亡事故が発生し,その原因は金属疲労の管理が不十分であったためと新聞報道されている.静岡でも耐震強度不足のマンションが発覚し,ちょっと古くはBSEのアメリカ輸入牛,不二家の衛生管理,エレベーター事故にも共通することだが,露呈した事件は氷山の一角であることや同じケースが潜在的にあるのだろうという見方がある.不幸な事件が我が身にでないためには何を信じたらいいのか分からないというのが現実的な消費者側の気持ちだ.
しかるに自分で本質を見抜けない高価なものはどこから買うか,どこへ依頼するかが重要である.このままでは,これまでの「有名店なら良いとか老舗なら良い」という神話的観点では根っこは同じことで事故が発生し,今度は被害当事者になる可能性がある.
このところ企業の社会的責任(CSR)が重要視されている.上記のような背景があるのだろうが,その概念的な流行にとらわれることなく,企業は消費者にとって良い選択が出来る情報を偽り無く提供する点にその本質があるかと思う.
弊社は,不可視な地盤内の情報を提供したり,誰も立ち会えない検査試験結果を提供している.それを設計者は,唯一「信頼」を前提に公共事業やビル建築のために利用している.極めて重要な役目を仰せ付かっているのに我々業界への厳しい管理は幸か不幸か要求されていないのが現実である.
私たち会社は,このように生命や財産に関わる重要な基礎データ取得者であるので,自ら信頼度を評価される手段(JNLA登録)を講じたり,ミスのないマネジメント(ISO9001)を行い,その情報をホームページなどで提供する必要があると考えている.消費者(発注者)は,これらの情報を十分に理解したうえで「信頼」できるか否かという観点により地質調査・土質試験会社を選択する時代や世の中になると予想し,また願うのであります.
これらの事件を逆に解釈してみれば,消費者も「人がやることには間違えもある」という感覚を持つべきで,そのリスクを認めた上で二段三段の対応策を講じておく必要があると考えます.そうでなければ,原子力発電に依存しようという我が国は,住む場所さえ失ってしまう可能性があるのではないかと思うのです.



